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宿命の地「曾爾」は、松下幸之助の哲学・宗教観に触れ、精神文化を育む天意・天命の地となった。
平和と幸福と繁栄の基礎となる精神文化を、
「曾」の根源・「爾」の絆によってお届けします。
そしてこの文化の輪を、地域に、国に、世界にと広め平和と幸福と繁栄に貢献すること、
これが 【S・N-GHP(SoNi-God Heart Promotion)「曾爾“ 根源の心”促進ネット」 】の目的です。
運営責任者プロフィール
1950年奈良県生まれ。家庭の経済環境は決して恵まれているとは言えない状況であったが、豊かな自然に囲まれた山里で幼少期を過ごし、全身で自然の神秘を受ける感性を得た。
龍谷大学を卒業後、大手総合リース会社に就職。3年後、血液分析医療機器メーカーに転職し、主に海外部門を担当。ヨーロッパ現地法人の副社長を経て退職し、その後、有限会社パジオンを設立。
父は太平洋戦争下、スマトラ島沖で敵の魚雷攻撃を受けて大海原に投げ出された。絶体絶命の中、偶然にも目の前に浮かんだ醤油樽につかまり、一命を取り留め、奇跡的生還を果した。おさな心に聞かされたこの話を思い出す度に、自身の生命に言い尽くせない不思議な感情が湧き起こり、以来、宇宙の神秘や自身存在の意味と使命を問い続けてきた。
奇跡的生還を果した父は、子供に対しては厳しい一面、格別な優しさを持ち合わせていた。母は信仰心が厚く、兄弟は母の慈悲深いぬくもりを受けて育った。
度々、松下幸之助の「哲学」・「宗教観」・「人間観」・「人間道」を始めとする書籍や、その他さまざまな作家の「宇宙観」・「人間学」に関する書籍等にも触れる中で、遂に、【曾爾“根源の心”促進】という大切な使命に気づく。それは実に長い自問の中から、まるで化学反応を起こしたかのように湧き起こったインスピレーションと感動であった。
趣旨・目的
はじめに